ドライテックの「カラー仕上げ」でバスケットコートを施工
個人様宅に使われる機会がかなり多くなっているドライテック。その中でも最近よくお問い合わせ頂くのが「バスケットコート」にドライテックを使用するケースです。
今回は、他工場の実績からバスケットコートの事例をご紹介させて頂きます。
写真の事例は、ドライテックにオレンジ色の「カラー仕上げ」を施し、バスケットコートに仕上げられたものです。
ドライテックは、その透水性の高さ以外にもスポーツ競技場などに最適な要素が揃っています。
まず1つ目は、「消音効果」が優れていることです。
透水性の高いドライテックには穴が沢山空いているため、音をよく吸収してくれます。
学校の音楽室には「穴の空いた壁」がありますが、ドライテックも同じ原理です。ボールが跳ねる音を瞬時に吸収するため、ご近所に気兼ねなく練習をすることができます。
2つ目は、「水平を維持できる」ことです。
ボールを扱うコートに勾配はあってはいけません。透水性が高いドライテックなら、水勾配を設けずに広い面積を施工できるため、水平なコートをつくることが可能です。
3つ目は、「カラー仕上げ」ができることです。
ドライテックは鮮やかに発色するので、お好みの色味でコーディネートすることが可能です。今回の事例は面積が広かったため「吹付塗装」で塗装されていますが、狭い範囲なら「ローラー塗装」で気軽にDIYすることも可能です。